まつげエクステが目に入ってしまうと、角膜に傷が付いてしまうことがあります。傷が小さければいつの間にか治り、痛みもすぐ消えますし、それ程問題視する事は無いと思うのですが、問題はこの傷から入ってしまう細菌です。傷に細菌が入ってしまうと、炎症を起こしてしまったり、潰瘍になってしまったりする可能性があります。この場合治療が遅れてしまえばしまうほど、傷が治ったとしても視力が落ちてしまったり、失明してしまったりする危険性が出てくる事になります。
これを防ぐためには、抗菌剤が入っている目薬を選び、ちょっとでも目に異変を感じたら点すようにしましょう。また、目を洗う時も水道水を使うのは避け、抗菌剤入りの目薬を使う様にしましょう。これは水道水に含まれる雑菌が、炎症を引き起こしてしまう原因にもなりかねないからです。こういった対処を行ってもまだ目が痛いとか、ゴロゴロするとか異変を感じる様であれば、早めに眼科を受診する事が大切です。
以上のような状況を受け、厚生労働省は「まつげエクステの施術は美容師の免許を持っている人に限る」という見解を打ち出しました。まつげエクステは美容行為なのですから、美容師法が適用されるのは当然と言えば当然かもしれませんね。
